2006年6月16日(金) 福井県

シーバスジギング、なかなかサイズが上がらないので、
今回はランカーを求めて、以前から目をつけていたポイントをランガンしてきました。

まずは湾奥のストラクチャーがらみのポイントから。
ここはキス釣りしていて偶然にも釣れたキスにシーバスが食いついたポイントなんだけど、
アタリはあるものの、なかなかフッキングしない・・・
そーいえば、キス釣りのイシゴカイに中アジがよく釣れたんで、たぶん正体はアジでしょうね。
正体を確かめるべく粘ると、やっとフッキング、あら??50cmクラスのハネでした。
シーバスがいることを確信したので、更に粘るもアタリは単発、しかもハネクラスばかりなんで、
今度は今回の期待度NO1の磯回りに移動

春は磯のベイトにつく傾向があるので、それを狙う作戦です。
朝イチは磯ギワで釣れるシーバスは、日が昇ると磯のちょっと沖の深場に群れることが多いです。
ストラクチャーが絡めば文句為しなんですが、意外になんの変哲もない砂地にも群れるので
なかなか絞りにくいのですが、この時期のシーバスはそんなに深い所ではなくて、
30〜40メーターラインにいることが多いので、水深だけを固定して、
そこを私のリーサルウエポン、電池式の魚探で探査して行く・・・が結局群れは発見できず。

磯キワのブレイクで根魚を狙うと、すぐにゴンゴン・・・上がってきたのはちょっと珍しいマハタ。
この魚はまだ2回目です。写真館のための撮影をして、流すとホウボウが。
この魚もけっこうルアーに反応がいいですね、意外ですが。
その後もアタリは続くのですが、30cm級のチャリコ(失礼!!、子ダイかな?)の猛攻に遭い
10匹ぐらい釣ったところで見切りをつけて、大きく移動して結局前回のポイントへ・・・

タイもおいしければもっと釣るんですが、あいにく日本海のタイは・・・
大きければ味がいいというわけでもないし・・・狙うんだったら特大、そしてリリースです・・・

移動した先ポイントはシーバスはいるんですが、群れがだいぶん小さい・・・
と言うかは群れが散り出しましたね。そして釣れども釣れどもなかなかサイズは上がらない
サイズもアベレージの60cm前後が減ってハネクラスに、70cm級が混じるようなカンジですね。
もう終盤なのかもしれませんね。魚のコンディションも回復したのか前より良く、また、よー引きました。
結局ちょっとだけサイズアップして、最大77cm。70cmアップは4本という結果でした。

下の画像は私がいつも愛用しているジグ、リトルジャックなんですが、
アイが折れてバラシた直後の画像です。
これはアカンでしょう!!ジグにあるまじき醜態ですよ。
このクラスのシーバスに折られているようでは青物と勝負になんかならないですぞ!
リアルで重さの割にシルエットが小さい、何よりもワンコインでお釣りが来る価格が素敵
で愛用していたんですが、残念ながら信用の8割を失いました・・・><
何かいいジグないかなあ・・・最近のいいのんは高いからなあ・・・^^;


釣果
使用ジグ リトルジャック、ムーチョ40,60グラム他
シーバス : 77cmまで多数    マハタ : 30cm    ホウボウ : 35cm
チャリコ : 32cmまで10匹ほど

剥製工房★GALAXY