2006年7月15日(土) 兵庫県北部

今回の狙いはズバリ、ヒラメとアオハタ。どうしてこの2種に拘るかと言えば・・・
何年も専門で狙いつづけているにもかかわらず、未だにいいサイズを釣っていないからなんですね。
魚種別記録を見るたび、また、釣り場で何度も良型を見せられて、
いてるのに、自分には釣れないのがとーーっても悔しくて・・・^^;;;

勇んで出撃したのはいいんですが、釣り場に着いて・・・オヨ?あれっつ?げえっ・・・・!
アジカン忘れたがな・・・><これでは飲ませは到底・・・・><
すぐに手持ちのジグを確認すると・・・今回は飲ませメインで考えていたため、
前回のシーバスのそのまま。70グラムが1個、後は60グラムと40グラムばかり・・・TT
仕方がない・・・ここで作戦変更。このジグでは限界50メーターなんで、
浅いところでもグッドサイズを望める、メバルをメインに、ガシラと戯れる作戦で行きます。

しかし・・・メバルは今シーズンは全く群れを発見できず・・・。
代わりに根には20〜30センチぐらいの食べごろの中アジが沸いていて、
朝のうちにパタパタと20匹ぐらい釣って、とりあえずお土産は確保。
比較的マシな25cm以上をキープして、幸い凪だったので、いつもの70メーターラインを攻めに行く。

と、すぐさま、ゴゴン!・・・合わせ切れ><
そして次ぎもまた、ゴン!・・・今度は掛かって一瞬で根ズレでライン切れ・・・><
60グラムのジグではどうしても70メーター底に垂直に落せないので、
どうしてもラインがナナメになって、根ズレしてしまう・・・
今回の切り札、70グラムを失ったところで断念。40メーターに戻ることにします。
でも、さすがにまだまだ豊穣な海ですね。
飽きない程度にアコウやガシラ、ソイがロッドを曲げて楽しませてくれました^^

一旦仮眠して、昼からは風が強まって、60グラムでは底が取れなくなる・・・><
いつものパターンなんで、無理をせずポイント探しで、風が止む夕方に賭ける事にします。
5時ぐらいになって案の定、風がピタッと止んだので、今度は真鯛ジギングをする事に。
アジが数匹釣れたところで、ようやく中層で真鯛らしきアタリ。
ゴンゴン下に下に引きこむ真鯛独特の引きでしたが、真鯛と確信したところでバラシ・・・><
いる事を確認したので俄然気合が入る・・・が次もバラシ・・・><
でも、おるおる・・・すぐさま3度目のアタリ。しかもさっきのよりも一回り大きそう。
ライトジギングのロッドに、アシストはチヌバリ5号3本、無理は絶対に出来ないので、
慎重に慎重にファイトすること約15分ぐらいか・・・ようやく浮いてきました。
大ダイには届かなかったものの、それでもナイスサイズの78cm!
しかし、よくぞチヌ針が耐えてくれました。もっとも、フロントのアシストは折られていましたが・・・
運良くテールが2本とも下あごに掛かっていて助かりました^^

今回は、ま、終わり良ければ全て良しでしょう^^結果論ですが・・・^^;
アジカン忘れた時はもう失意のどん底でした^^;何度、自分のアホさ加減を責めた事か・・・
しかし、まあ、これだから釣りは分かりませんねぇ。ちょっとおまけで「5」にしときましょう!


釣果
使用ジグ: ムーチョ、KAMUI、ギャロップなど60、70グラム
真鯛 : 78cm    アコウ : 37cmまで2匹   ソイ : 30cm
ガシラ : 22cm   マアジ、マルアジ : 30cm級まで約20匹


剥製工房★GALAXY