2006年10月25日(水) 日本海

今回は予定では今期ボート最終戦。H-MANさんとアオリをボコボコに釣る作戦でしたが・・・
どうもH-MANさんと行く時は荒れますね〜。今回は前日にボートを諦めて、シーバス1本で行きます。
この前のような怖い思いは2度として頂くわけにはいきませんしね^^;;

日帰りということもあってポイントに早めの午前0時頃に待ち合わせ。
この荒れで河川内に入ってくる魚を狙って、まずは河口付近からスタート。
ただ・・・風があまりに強い!冬の日本海の厳しさも味わうにはまだ時期が早いんでは???
手持ちの実績ポイントは無数にあるので、
とりあえず、仮眠を取って、朝マズメは上流に向かって釣りあがります。

でも、やっぱり甘くはないですねえ。朝マヅメは反応無しでした。
しかも・・・H-MANさんが車のキーの閉じ込みを・・・。この時点で過去の悪い予感がよぎりましたが・・・><
やっぱり同行者の方によって、ある人はいつ行っても爆釣、かたや、ある方といったらいつも貧果
というめぐり合わせみたいなものはありますからね〜。

KIYOちゃんといくと、いつも海はベタで、好釣果に当たるのですが・・・
でも、前回の件もありますし、ご案内する立場としては正直焦りましたよ〜。

とりあえず、昼間でもソゲならば釣れるポイントがあるので、そちらに行くことに。
私はジグの遠投で、沖の深みに沈んだシーバスを狙う。
一方、H-MANさんはブレイクを丹念にミノーで探る・・・
そして・・・やっと待望の、ソゲ、と言うにはちょっと失礼な40cmクラスのヒラメをゲットされました。
とりあえず、ホッ・・・^^;;

その後夕メヅメに入り、同じポイントで並んでブレイク上にミノーをキャストし、シーバスの回遊を待つ。
空が薄暗くなってきたところで、私のフィードにHIT!引きからするとまずまずかな?
慎重にランディングしたのは、ここのアベレージをちょっと上回る73cmのシーバスでした。
ただ、また、細い!!今シーズンを象徴するような、この魚、後で検量すると、2.7キロでした・・・><

そして、完全に暗くなったところで、H-MANさんから「来ました〜!!」という雄叫びが!
「デカイですか〜?」「デカイですぅ〜!!」と言いながら、見ているとかなりでかそう・・
「90cmぐらいありますわ〜」というH-MANさん、ランディングされた魚にライトを当てて、ビックリ。
「90超えてますよ、これは・・・」と、私。メジャーで計ると、なんと!!96.5cm!!
いやいや、おめでとうございます。
大型揃いの日本海といえども、このサイズはそうそう出るものではありませんよ。
私は、15年ほどやっているんですが・・・この魚には遥かに及びませんし・・・。
たぶん何度も掛けてはいるんですが、先週も切られましたし、詰めが甘いんですね〜私は><
一度でスーパーランカーを取ってしまうH-MANさんの腕が素晴らしいのでしょうね^^

この後、1時間ぐらい粘りましたが、私が62cmのシーバスを1本追加して終了。
ま、このサイズではセイゴですわ、まるで。(人の魚を小さくするのん、止めてくれます〜??)
最初はどうなることかと思いましたが、とんでもない結末が待っていたのですね。
いやいや、釣りとは分からないものですね、だから面白いのでしょうけど。
GALAXYはどうですか?このサイズを釣るとハマるでしょうね?
いやいや、ご案内した立場から、これからはH-MANさんを目標にする立場に早変りしましたね^^;;

この魚は私が現在の持てる力を最大に発揮して、素晴らしい剥製にして見せますよ^^
一生ものの魚ですもんね。この日の感動をカタチにして半永久に保存してくださいね。
見るたびにこの時の感動が蘇ることでしょう。これこそが剥製の魅力です。
その、一生の思い出に残るであろう日に、私が立ち会えた事を本当にうれしく思います^^


しかし、思えば1週間ほど前にメガヤスさんの97cmをタモ入れしたばかり。
今年はデカイ魚が多いですね。例年にも増して。ただ、いつも私はスルーされますが・・・><


釣果
シーバス : 73cm  2.7キロ   ルアー: フィード
シーバス :  62cm  2,2キロ   ルアー:  フィード

剥製工房★GALAXY