2006年10月28日(土) 日本海

今日は昨日の職場の飲み会で二日酔いなのと、剥製の製作のため、釣りは断念したいたのですが、
どうしても我慢できなくなり・・・^^;;
魚に応急処置を講じて5時間の限定で日本海へ行ってしまいました。

夕マヅメはやっぱりどうしても気になるH=MANさんのランカーポイントからスタート。
サイズが上がらないいつものポイントから離れて、なるべく大きなブレイクを探して釣る。
時折ボイルがあるものの、全くアタリがなく2時間経過・・・。
ボイルしている魚はどうも小さそうで、何度かアタるものの、フッキングにまでなかなか至らない。
スローに引いてようやく乗せたのは53cmのハネ君でした。

ランディングした魚をみると、なにか様子が変。良く見れば久しぶりのタイリクスズキでした。
日本海では自身2本目になるのですが、何か私は複雑な心境になってしまいますね。
高知や宮崎のようにタイリクが育てばメーターオーバー、10キロオーバーがバンバン出るのでしょうけど、
その代わり、日本固有のスズキはどうなるのやら。
大きさが違うし、獰猛さも違うと聞きます。スズキは減少の一途を辿るかもしれません。
現在、ハイブリッドのような魚も見かけますので、もう既に始まっているのかもしれないですね。


釣果
タイリススズキ : 53cm     ルアー:フィード

剥製工房★GALAXY