2008年7月8日(火) 兵庫県北部

いよいよ、毎年恒例の釣り三昧の1週間がやってきました。
9日間徹底的に飽きるまで釣り倒します^^
これが終わると長〜いオフで、ちょっぴりブルーですが・・・TT

この時期は日によっては日中は暑くて釣りにならないので、4時半に出船します。
予定していた岬まで出てみるものの、予報0,5メーターにもかかわらず、
波風が強く、どう見ても1,5メーターじゃないですか!!
小型のアコウと35p位のチャリコを釣った時に、
ライフジャケットを着ていないことに気が付いて、一旦港に引き返します・・・><
こんなことで朝マヅメを逃すとは・・・でも、もちろんこんな天候だし、命には替えられません!
(ちなみに、友人はライジャケなしで保安庁に検問されて、25万の罰金を受けたそうです。
罰金があるからというのではなく、やっぱりミニボートの船長として、
自覚ある行動をとらなくてはなりません。みなさんも気をつけてくださいね。)

再び出港する頃には、西風がさらに強まり、とても沖には出られません><
仕方なく、湾内の30メーターラインの砂浜の沖で、ライトジギングをします。
ここは例年そうですが、非常にベイトが多いですね。湾内なので、根はないのですが、
一面ベイトの反応があり、所々にフィッシュイーターらしき魚影も確認できるので、
湾内といえども、期待大です。

何がいるかわからないので、とりあえず何でもOKなインチクで攻めてみます。
まずHITしたのは小型のマゴチです。
一帯はキスの好ポイントなので、マゴチ、ヒラメを狙ってもけっこう楽しめるかもしれませんね。
浅場でも大物が狙えるし・・・

風が強いので、風裏に入り、ちょっとボリュームを落として、ラバラバにチェンジ、するとベイトの下でHIT!
浮き上がってきたので、シーバスかな???と思ってティップを水中に入れてファイトしますが、
横に走られ、浮き上がりジャンプされると、カブラのフックではどないしょうもありませんね^^;
75pクラスの、まずまずのシーバスだったので、残念です。

いることはいるのですが、ベイトと比べて圧倒的に数が少ないので、
いろいろルアーをとっかえひっかえしてみますが、この後はHITには持ち込めませんでした。

午前の釣りはこれで終了で、仮眠のあと、午後の釣り再開です。
波も幾分マシになり(といっても1,2メーター!)予定していた岬のポイントでアコウ狙いをしますが、
全く反応ナシでした。

この後は再びシーバスを探してウロウロしていると、群れ発見!
これは一目でシーバスの反応だと確信、ジグに変え、フォールすると、すぐにHIT!!
この時期のシーバスはよく引くな〜なんて思ってファイトしていると、バラしました^^;;
よく見るとフロントのアシストフックが折られているじゃありませんか!!

デコイの「パワーアシスト」というヒラマサ針を使用した、いかにも強度がウリのフックなんですが、
このフック、残念ながらよく折れます。
失礼ながら、シーバスぐらいに折られているようではパワー・・・なんて、
名前を冠するのは全然ダメですわ〜!!!

この後も、同じくパワーアシストのWチラシのヒラマサ針を折られたし、今までにも何度かあったけど、
1日で2回折られるとは、正直論外で、今後はちょっと考えざるを得ません。

群れは小さく、バラすとなかなか後が続きませんね。
それでも、粘って3時間ほどでシーバスは20HITの12本ほどゲットしました。
ただ、サイズは小さかったですね。アベレージは55pクラスでした。
シーバスのほかに、35pクラスのチャリコが2匹、子マサが1でした。

夕方、暗くなる前まで大ダイを狙いましたが、反応ありませんでした。
今日は波風との闘いでした。明日は凪いでくれることを祈って、熟睡モーへ。
ZZZZZZ・・・・・・・


釣果・HITルアー

シーバス : 64pまで約12本  (ラバラバ、ビッグアイ80、プライマル100)
チャリコ : 38pまで3匹  (インチク110、プライマル100)
アコウ : 35pまで2匹  (インチク110)
子ヒラマサ : 48p  (プライマル110)  
マゴチ : 44p  (インチク110
他ガシラ、ベラなど

剥製工房★GALAXY