2008年11月1・2日 京都府北部

11月の1日というと鮎の解禁日?ということで例年サーチライトをバンバンたかれて、
上流は釣りにならないので、今回は中流から河口まで釣り下がる予定で頑張ります。

ポイントに到着したのは午後6時、前日の雨で濁りが入ることを期待したのですが、全くのクリアでした。
最近はあんまり目立ちすぎると食いが悪い傾向があるので、バンズのクリアーのイエローヘッドから始めます。
時折ベイトがざわつくので、期待は高まりますが、釣れるのはハネ、セイゴばかり・・・><
このクラスが釣れる日はどうもデカイのんは期待薄です・・・><
だってどう見ても80アップのシーバスには、セイゴなんてベイトですもんね〜

ここでちょっと気になることが一つ。
釣れるハネ・セイゴをよく見ると、半分くらいの割合でタイリクです。
予備軍がこれだけいるということは、日本海でもいづれタイリクに支配される日がくるかもしれませんね。
アングラーにとってはいいことなのか悪いことなのか心境は複雑ですが・・・

結局この日は10時過ぎまでがんばりましたが、ハネ1、セイゴ2の惨敗でしたTT

仮眠のあと、(かなり寝すぎました・・・)5時から同じポイントに立ちましたが、反応は皆無で、1時間で終了し、
本格的に睡眠モードへ・・・ZZZZZ

そして再び夕方。
移動するか迷いましたが、この日は同窓会に顔を出さないといけないので、限界まで釣っても9時、
時間もないし、このポイントにはベイトがいるので、信じてここで通すことにします。

昨日と同じようにバンズで始めますが、やっぱり反応がない・・・
ベイトは上ずっているし、昼間は晴れて水温もまだまだ高いので、レンジは上で間違いないとは思うのですが、
ちょっと下げてアイマのカウンターにチェンジします。
スローシンキングなので、レンジはだいたい7,80センチくらいのイメージで、中層を泳がせます。
タイムリミットが近づいた午後8時半、ようやく手前10メーター付近でHIT!!

気持ちよくドラグを泣かせるところをみると、これは少なくともセイゴではないようです^^;;;
慎重にランディングすると、細いながらもまずまずのサイズです。
計測すると90センチのスーパーランカーでした^^

見ると30センチくらいのコノシロを口いっぱいにほおばっています。
この日はセイゴが釣れませんでしたが、やっぱりこのクラスがいたらセイゴもびびりますよね。

しかし・・・正直このシーバスは80センチあるかな〜なんて思ったのですが意外に・・・
最近このパターンばかりです。
ここのシーバスがやや細いのもあるんだけど、原因はやっぱり・・・
バスにしてもシーバスにしても毎日工房でかるーくメーターオーバー、
かくーく60センチオーバーのウルトラ級
ばかりを見ているとやっぱりそうなってしまうのかもしれませんね。

しかし、みなさんデカイのん釣られてますわ〜
そんな、みんなのメモリアルフィッシュを拝める私は幸せなのかもしれませんが・・・
自分の釣った魚が小さく見えるので、心境はこちらも複雑です^^;;;


結局この後すぐに撤収して、先輩の居酒屋での同窓会に向かいました。
そこでお土産にこのシーバスを持って行ったのですが、
誰からも「いらない」と言われた可哀そうなシーバス君
さてさて、これから捌きますわ〜
(3時間前まで生きていた超新鮮なシーバスは値打ちモンなんですぞ!!!)


釣果
シーバス : 90センチ 4,6キロ  アイマカウンター
他ハネ、セイゴ



ちょっとグロいけど、コノシロ丸飲みの画像です。
食事中の方、すいません・・・^^;

剥製工房★GALAXY