2010年6月9日(水) 琵琶湖南湖

さて、今回は琵琶湖のボートGALAXYです。
最近、夜間灯活躍していますね〜それでこそGALAXY号ですね^^;;

今年はいつ琵琶湖に行っても寒いんですが、6月に入るとさすがに大丈夫でしょう。
今回はトップオンリーで、遅れてスポーンに入るフロリダを狙う予定です。

いつもは7,6フィートのロッドを使うんですが、よく考えたら先週折ってしまったので、
6フィートにゲーリーのジャンボグラブをセットして、グラビングバズからスタートします。
短いとコントロールキャストはやりやすいですね〜、ノーコンな私ですが、バンバン、アシ際に入ります^^
撃つこと約1時間、なーーーんも反応ないですがな!!

シャローはウィードがけっこう伸びて、ほぼ完全に砂地が隠れているので、これではスポーンは無理かな?
ここで、スポーン狙いはやめて作戦変更、サマーパターンでいきます。
ロッドを9,6フィートのソルティープラッガーに変え、ルアーはフィード、狙うポイントは水通しのいい岬周辺で、
ウィードが所々見えるくらいの水深をエレキで流しながら、360度、大遠投で狙います。

すると、すぐに反応があって、45cmをゲット^^
この釣りはサイズが心配でしたが、産卵に絡むサイズの魚が入っているようなので、「釣り続ければサイズは上がる」
確信してとにかくキャスト、キャスト・・・
この日はこのパターンが完全にハマったようで、面白いようにアタります^^
アベレージは40cmちょいというところですが、一瞬でウィードに化けるので、引き味はあんまりですね〜

それでも、私はやっぱりプラグ派。
巻いている時に、「ゴン!!!」というのがこたえられませんわ〜
シーバスでは一晩にこれだけ何度も味わうことはないですからね〜
それにしても、さすがはウエダのSPS。バラシなしで、ほぼ全てのアタリをきっちり捉えました^^
朝4時までトータル17本で50アップは2本、目標の55には届きませんでしたが、最高に楽しい釣りでした^^

バスはどこにでもいるわけではなくて、岬周辺だけ固まって釣れる感じでした。
大切なのは、ウィードの種類かな?密集するウィード(キンギョモ?カナダモ?)の鼻っつらを泳がせてもダメで、
タテにひよろっと伸びるウィード(名前は何かな?)の間を泳がせるのが良かったですね。
ただ、フィードをトップで使用すると、全く反応ありませんでした。
水温も安定してきたし、もっとトップに反応してもいいような気がしますが・・・


釣果
ブラックバス : 51cmまで17本   全てフィード
 

剥製工房★GALAXY