2010年6月17日(木) 琵琶湖南湖

さて、いよいよ梅雨入りですね〜
海は危険だから週末に釣行しているんだけど、週末決め打ちではこれからの時期はなかなか行けない・・・><
ということで、今回は梅雨の晴れ間に、比較的安全な琵琶湖に行ってまいりました。
考えたら、最近、琵琶湖多いですね〜
理由は、バスはシーバスよりもバイトが多いから面白いのと、剥製の展示用に、とにかくデカいのが必要なこと・・・
デカいと一口に言っても、人によって基準はマチマチですが、
60アップというと私にはちょっとハードルが高いんで、55以上と勝手に決めて釣行します。

プラグオンリーなので、水温が下がっているとキツイんですが、ここのところ雨が多いものの、蒸し暑いんで大丈夫でしょう。
いつものようにシーバスタックルで、シーバスミノーのフィードで、ウィードの間、上をスローに泳がせます。
開始早々、A前でHIT!50アップは確信したのですが、目の前でバラシ・・・
でも、前回と同じパターンでイケそうなんでホッ・・・^^;;

広い琵琶湖、サマーパターンに入っているので、一応のポイントの目安は、水通しの良い岬にエリや川が絡むポイント。
こんなポイントはウィードも質がいいですね。
腹を減らしたバスが夜になるとエサを求めてフラフラ徘徊するのを撃つイメージです。

さすがに6月ともなると、ウィードが場所によってはキツいですね。
ウィードの掛かりが激しい場所では、フックを3本ともダブルフックに変えてウィードの間を泳がせます。
すると、HITはするんですが、明らかにバラシが多くなるのが難ですね〜

なかなかこの日はバラシ多数で、
(先週は全てのバイトをとらえてきっちりランディングできたので、さすがSPSと褒めたところですが・・・)
なかなか数が伸びません><
岬のポイントで43cmを2本追加して、最初のバラシたポイントに戻ると、グッドサイズがHIT〜
慎重に取り込んだのは、ノルマのサイズまで1cm足りない54cm・・・><
リリースするつもりでしたが、あれ??デジカメ忘れましたがな。
一応記録は取りたいサイズだし、1cmだからオマケでキープさせてもらいました。

この後、有名なM湾内と沖のウィードエリアで42,3cmを追加して、空が白んできたので、納竿としました。

このバスはアフタースポーンのバスで、はたいた後だから細いと思っていました。
これだったら、「皮を引っ張って、腹回りを少し上げて迫力を出せる!!」と思っていたんですが、
なんとまだスポーニング前のバスでした。
腹が張った状態でこれでは、なかなか迫力とまでは・・・
これは大阪駅前のルアーショップ1BANに展示させていただく予定なので、
場所を考えると、もう少しデカいのがいいけど・・・


釣果
ブラックバス : 54cmまで5本


剥製工房★GALAXY