2010年6月24日(木) 琵琶湖南湖 

久しぶりに雨がやんだので、琵琶湖に行ってきました。
考えてみると、ここのところ毎週琵琶湖に来てますね〜
やっぱり琵琶湖バスは近いし短時間で勝負出来るので気軽に行けますね、しかも釣れるからオモロイし〜^^

さて、この日も前回と同じサマーパターンで、水通しのいい岬にエリや川が絡む場所をランガンします。
まずは定番M沖のウィードからスタート。
ここは岬で、湖の幅も狭いので水質がいいですね。
ただ、この日は釣れるには釣れるものの、サイズが上がらず、釣れるほとんどが30cmクラス。

早々に諦めて、南に向けて釣り下がります。
スポーニング時は大型が出るワンドは、もうすでにウィードびっしりですね。
前回はプリスポーンの54が釣れたので、まだデカイのはいるはずですが、これだけウィードが伸びるとプラグを引くのも一苦労です。
フィードのトリプルフックを全てダブルフックに変えると、引けるんですが、こうするとバラシが非常に多いですね。
ダブルフックが3本だから、トリプルフック2本と数は同じはずなんですが、やっぱりウィードに絡みにくいということは、
バスの口にも絡みにくいということで、3本に1本くらいしか取れませんね^^;;

ま、トリプルフックを使用していれば、こんなポイントではウィード回収船となるので、
もともと釣れないはずのバスがかかるだけでもいいのかも・・・^^;;;
そこで、キャッチ率を上げる裏技を・・・
それはHITしたバスを強引にファイトせずに、ウィードに一旦潜らせること。
すると、かなりの確率でウィードの塊ごとバスをランディングできます^^
要は、ウィードに絡めてバラシの原因となるジャンプをさせないということなんですが、味もそっけもありませんので、参考までに・・・


ここでもサイズは上がらず、なんとか40あるかないかのサイズが1本以外はほとんど30cmクラスでした。
40以下と45以上には行動や習性などに大きな壁があると思うので、とにかく早く45アップを探さなくては・・・
で、45アップが釣れたら、そこで粘るのがいつもの作戦です。

45がいるところには、もっとデカいのもいるという考えですが、スーパー級についてはまだ釣っていないので、なんとも・・・^^;;
多分65くらいになると警戒心も強いし、全然違う動きをしているとも思いますが、とりあえずの今回の目標は55なんで〜

3時くらいまでなかなか40を超えず、睡魔と格闘していましたが、ようやく岬の前のエリ付近で49cmが来ました^^
とりあえず、今日はココ!!と決めて同じコースを何度も角度を変えて流すと、朝マヅメにパタパタっと40後半が揃いました^^
粘れば50アップは時間の問題ですが、空が白んできたので後ろ髪を引かれる思いで戻ります。
というのも、夜が明けるとウエーディングのアングラーが多くて、ボートを上陸させると邪魔になるので・・・
琵琶湖は人が多いので、気を使いますわ。
また、昼間に駐車できる場所も少ないし、かといって晩は車上荒らしも多いと聞きます。
ボートで航行している時も、エリには細心の注意が必要だし、ウィードがヘペラに絡んでヒヤっとすることも多いです。
また、無灯火のボートも多いし、晩にフローターまでいる・・・おお、コワい、コワい〜。


釣果
49cmまで多数   全てフィード

   

剥製工房★GALAXY