2010年7月7日(水) 琵琶湖南湖

ここのところ雨ばかりで、釣りに行けずにフラストレーション溜まりまくりですわ〜><
この日は友人と「琵琶湖のボートGALAXY」の約束だったんですが、天気予報は確率50パーセント・・・
しかも場所によっては雷を伴い、激しく降る!!ですと・・・TT
ボートで、しかも夜に雨が降ってくると逃げ場がなく「地獄」なので、こんな時は一人では行かないんですが、
友人と相談の上、覚悟して行くことに・・・。

念のため、夜間灯には透明のごみ袋をかぶせて出港します。(こんなん初めてですが、壊れると知識がないので厄介なんで)
雨が降る前になんとかいいのを釣らせてあげたいので、(もちろん自分も!)勝負を焦って、早いタイミングでランガンします。
小さいのはパラパラ釣れますが、これは完全に無視します。
釣れているのに、すぐに移動する私を、友人は全く理解できないようで、「あと一投・・・」と言うのですが、
ここで粘ると絶対にダメなんですよ〜(分かってね〜、理由は下記の通りなんで〜)

特にサマーパターンになると、いるところには固まっているけど、いないところには全然いない。
元気な子バスは別ですが、いる場所を見つけてしまうといとも簡単にいいサイズが釣れるので、とにかく早く見つけるのが先決です。
野池であれば、最初からゆっくりネチネチやってもいいのですが、ここは琵琶湖。
そこそこ広い範囲でバスも移動するので、ランガンスタイルでないと時間がいくらあっても足りません。
私は普段はソルトアングラーなので、海ともなると、いないとこには全く魚いませんからね〜
私の場合はこんな視点で、常にコンディションのいい魚を探すことを第一に考えます。
こんな考え方、理解してもらえるのかな〜、いやいや、その前に結果を出して友人に証明せねば!!

沖のウィードはプラグ、ショアラインはトップで狙いますが、なかなかサイズが上がりません。
いつもはヘラやコイが水面でバチャバチャしているんですが、どうも魚っけがない・・・
結局、南のポイントは37cmくらいのが最高で、雨の影響でごみが多いし、水質もイマイチなので、約2時間で見切りました。

やっぱり、夏の本命は水が動く北のエリア。
まずはヒシモが点在する湾内からスタートします。
どうも、シャローはヒシモでないとやる気がしませんね〜
そして、沖はカナダモ。良くないのはキンギョモかな、私の経験上では。

水中を照らすと、いつものようにギルがたくさんいるし、ヒシモの周辺はバチャバチャと、明らかに魚っけが多い^^
ここで、昨日購入したばかりのポッパーフロッグにすると、1投目から「ガボッ!」これはミスりましたが、2投目にHIT〜
少し細いけど、まずまずのサイズの52cmをGET^^
友人のトップにも出るのですが、ウィードレス性能を考えてダブルフックにしているようで、なかなか乗らないようです。

湾内は少し休ませて、朝マヅメに再度攻めるとして、今度は水通しのいい岬に移動します。
ここが夏場の本命ポイントですが、友人の40クラスを皮きりに、グッドコンディションのバスが断続的にHITしてきます。
私はフィード、友人はメガバスのシャローランナーですが、なかなかメガバス、やりますな!!

いつものように45が釣れたら、そこで徹底的に粘る作戦なんで、コースを変えて何度もボートを流します。
友人は自称「トッパー」だそうで、ここでトップに交換しますが、これがまた大当たりです。
KAMIKAZEさんと同じ、ドウラク?のルアーだそうで、見ていると「真面目にやってくれ!!」といいたくなるようなルアーなんですが、
バスが見慣れていないからか、非常に釣れますね〜
友人は自己最高記録の47cmを始め、40アップを連発して、興奮している様子です^^;;
「こんな釣りは初めてです」と!!いやいや、そう言ってもらえるとこちらもうれしいですわ〜
でも、実はいつでもこんくらい釣れますんで、釣りたくなったらまた来てね〜
やっぱりGALAXYスタイルのボートはよく釣れるし、面白いでしょう〜

朝マヅメは湾内に戻りましたが、ここでも友人のトップが炸裂でした。
よく考えれば、私は半分マグレ?の52cmがなければヤバかったんでは???
やれやれ・・・^^;;


釣果
ブラックバス : 52cmまで多数

剥製工房★GALAXY