2014年4月 釣行記

4月9日(水)

さて、毎年のことですが、遅い遅い始動です。
琵琶湖が近くなって (車で1分) いつでも行けるとなると、かえって行く回数が減りますね><
いい条件の日を選び過ぎているのかなぁ^^;;;
ま、水温もなかなか上がらないし、いい情報も全然聞かないのもあるけど・・・
強風の日と、寒波が交互に来る中、快晴の2日目を選んで釣行しました。

まずは、出たとこの沖、3〜5メーター、Mワンド、M沖4〜5メーター、K港横の3メーターと
この時期は、私のショボいデータでは、カタイはずのポイントをスコーンオンリーでランガンしましたが、
釣れてないとの噂通り、全く反応なし。
水温が上がったので、サスペンドしているのかな??
時々レンジを変えて、中層を引いたりしますが、全然ダメ><
条件を選んだのに、情けないですが、この状況でも、私のテクではまだ難しいみたいですワ。

釣果 : なし

4月17日(木)

今回も快晴の2日目を選んでの釣行です。
漁港を回って漁師の話を聞いていても、「全然バスが入らない」と言うので、ちょっと気になりますね。
遅れているだけだったらいいけど、去年の台風以来、ちょっとおかしいので心配でもありますね。
ただ、剥製の注文はそこそこ入っているので、(今週は南湖で5キロオーバーと6キロオーバーが!!)
釣る人は釣っているのも事実です。

さて、今回はさらにカタイ?はずの南ルートへ。
MRワンド、K沖、A沖をスコーン、アシ際をノーシンカーで狙うも、やっぱりダメ。
岸は連日、電気ショッカー船が入っているようで、その影響かな?なんか全然生命観ないですね。

ところで、この電気ショッカー、「デカいバスを山ほど取っていた・・・」など、バサーからはこんな話を良く聞くのですが、
実際、これをやっている漁師に聞くと、バスはそれほど取れないようですよ。
40cmクラスがパラパラ取れる程度で、漁師自身が「こんなもんで取れるはずないやろ?」と言うように、
あまり大きな効果は期待していないようです。
バスを直接捕獲するというかは、産卵床を叩いて、産卵させないようにするのが目的かもしれません。
マスコミに大きく取り上げてもらって、バサーが減るのも期待しているのかもしれませんね。

さて、話が脱線しましたが、肝心の釣りの方は、今回も全く反応なし。
周りにもたくさんボートはいたけど、全然釣れてないみたいでした。
厳しいのは間違いないようですね、今年の琵琶湖は。
海ではジギングで青物が爆発してますね、次は海いこ、海へ〜

釣果 : なし

4月25日(金)

バスが釣れないのと、海では連日ジギング船で青物が爆発してるので、久しぶりに海に行ってきました。
今回は青物オンリーなので、アタリハズレの大きい白石をやめて、A周辺にしました。

朝は沖のグリに向かいます。
着くと、ものすごい青物の反応です。
ジグを落とすと、すぐさまHIT〜^^
ツバスですが、活性はすこぶる高いようで、いくらでも釣れてきます^^
こんだけいると鰤、メジロもいるはず?なんで、30本釣ればメジロ、100本釣れば鰤が混じると勝手に決めて、
「数撃ちゃ当たる作戦」を決行〜!!

とにかくハマチ以下をボコボコにします。

昼からはさらに活性が上がり、水深20メーターよりジグが落ちない状況になりました。
なんぼでも釣れるので、知り合いに電話で注文を聞いて、釣り続けました。
結局、あまりにツバスが多すぎたのか、上のツバスに邪魔されて鰤の口元までジグが届いていないのか、
メジロ以上は混じらず、でした。

ジギング船は港を出たとこの、浅い場所をずっと流していたけど、メジロやったみたいですね><
完全に作戦ミスでしたワ><

結局、約120本ほど釣って、適当にリリースしながら、クーラー56リッターと43リッター満タンキープしました。
家で数えると71本ありました。
これが一瞬でなくなるところが、さすがは田舎!!

今回、よーさん釣れたけど、けっして粗い扱いはしてません^^;;
キープした魚は、全部2点締めして、血抜き、氷水で氷締めしてますので、ツバスといえども、けっこう美味しかったですね。
みんな喜んでくれたことでしょうね。
作戦ミスでしたが、これがせめてもの救いかな??

釣果 : ハマチ以下約120本



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